
合格するためのコツを教えて欲しい
こんな悩みを解決します。
・アドセンス審査は年々審査が厳しくなっているため何も考えずに申請しても合格できません。
・合格するためのコツは本記事で紹介します。
こんにちは、はやとです。
本記事ではアドセンス審査で合格するためのコツを紹介していきます。
実際に記事の内容を参考にしてもらってアドセンス審査に合格したという報告ももらっています。
上でご紹介した方は全員2023年2月頃からブログを開始して11月~12月くらいに合格しています。
なので、審査が厳しくなったといっても正しい方法で審査に挑めば全く問題ありません。
それでは、アドセンス審査に合格するためのコツを解説していきますね!
アドセンス審査の注意事項
まず、アドセンス審査に挑戦する前に知っておいてもらいたい注意事項をお話ししておきます。
アドセンス審査の準備をする前に前提条件と思ってください。
①審査を申し込むにはブログが必要
アドセンスに申請するブログがないとそもそも審査してもらえないので、ブログを持っていない方はブログを作成してください。
なお、アドセンス審査を申し込むためには独自ドメインでないといけません。
はてなブログでも独自ドメインであれば、アドセンス審査に出すことができますが、カスタマイズや収益化を考えるのであればWordPressでブログを作りましょう。
ブログの開設方法はこちらで解説しています。
関連記事>>【保存版】ブログの始め方!基礎知識〜収益化までの完全ロードマップ
②アドセンス審査の回数に制限はない
アドセンス審査の回数に制限はありません。
また2週間は期間を空けないといけないといった情報もありますが、そういったことはないです。
ただ、一定の期間内で申請できる回数は決まっているようなので、むやみやたらに出して不合格が続いてしまうと申請ができなくなってしまいます。
実際に1ヶ月ほど申請できなくなったとの声もありました。
なので以下を目安に提出するといいでしょう。
・不合格の場合は修正後2〜3記事ほど書いたら再審査に出す
※審査中も継続的に記事を書くことが望ましいです。
中にはアドセンス審査に落ちるとこの世の終わりかのように落ち込む人がいるのですが、Googleに振り回されずに少しずつ修正しながら合格を目指しましょう!
③ポリシー違反に注意する
Googleは以下のコンテンツはポリシー違反と規定しています。
・絶滅危惧種
・危険または中傷的な的なコンテンツ
・不正行為を助長するコンテンツ
・アルコール関連
・タバコ関連
・ギャンブル関連
・危険ドラッグおよび薬物関連
・アダルト
・衝撃的なコンテンツ
・武器および兵器に関連したコンテンツ
引用元:Google AdSenseヘルプ
以上のようなコンテンツがあると審査に合格できないので注意してください。
なお、自分は違反する気がなくてもポリシー違反になってしまうことがあるので注意してください。
④YMYLジャンルは避けた方がいい
YMYLジャンルとは「Your Money or Your Life」の略でお金や人生に大きく影響するものとGoogleが位置付けているジャンルのことです。
具体的には「法律」「政治」「金融」「医療」「健康」といったジャンルが該当します。
そのため、クレジットカード、仮想通貨、美容、ダイエットといったジャンルはできるだけ避けるようにしましょう。
また、子育てブログでも「これを食べれば頭が良くなる」のような効果・効能を謳う表現は避けた方が無難です。
アドセンス審査に合格するコツ:記事作成前
それでは、アドセンス審査に合格するのコツを具体的に解説していきます。
まず、記事を書く前にやってくべきことを解説します。
記事を書く前の準備もとても大切ですので、しっかりチェックしていきましょう。
①ジャンルを決める
アドセンス審査は1つのジャンルに絞った方が良いとされています。
まずは、どんなジャンルの記事でアドセンス審査に臨むのかを決めましょう。
ちなみに、アドセンス審査の記事と合格後の記事の内容が一致していなければいけないということはありません。
アドセンス審査はオリジナルの記事を作っていくことが大切なので、自分が得意なジャンルを選ぶといいですね。
「料理」
「子育て」
「旅行」
「アウトドア」
「スポーツ」
などなんでも大丈夫ですよ!
②ブログのタイトルを決める
ジャンルを決めたら、それに沿ったブログタイトルをつけましょう。
タイトルを見てどんなブログなのかが読者に伝わるようにつけるのが理想です。
例えば、おすすめのカフェを紹介するブログであれば、
といった感じにつけると伝わりますよね。
③ブログのキャッチフレーズを決める
キャッチフレーズもジャンルやタイトルに沿ったものをつけていきましょう。
先程の例と同じくおすすめのカフェを紹介するブログであれば、
といった感じにつけるといいですね。
タイトルよりも具体的にブログの内容が分かるようにつけてみてください。
またキャッチフレーズや内容に迷う場合は、「誰に?」を意識することがコツです。
誰に?を意識するとターゲットが明確になるので、価値提供できるブログや記事を作りやすくなりますよ!
僕が例にしたキャッチフレーズも「ノマドワーカー」がターゲットになっていますよね!
④プロフィールの設定
プロフィールは書くことでどんな人が運営しているのかをGoogleに伝える役割があります。
読者にも運営している人のことを伝えることができるので作成しておきましょう。
プロフィールでは、
・ブログからどんな価値が得られるのか?
といったポイントを抑えていれば大丈夫です。
そこまで悩む必要はないので、プロフィールの例文を参考に書いてみてください。
⑤運営者情報の設定
運営者情報は自分の身元を明らかにするために作成します。
運営者情報ページを参考に固定ページにて作成してみてください。
⑥プライバシーポリシーの設定
プライバシーポリシーを設定することで、個人情報の保護方針が明確になります。
プライバシーポリシーページを参考に固定ページにて作成してみてください。
⑦お問い合わせフォームの設定
お問い合わせフォームもアドセンス審査に合格するためには設定しておいた方がいいです。
また、その後もお問い合わせフォームを通して案件が舞い込んできたりするので、設定しておいて損はないです。
問い合わせフォームはプラグイン「Contact Form7」or「Contact Form by WPForms」で設定することができますよ。
⑧ ④〜⑦をフッターメニューに配置する
ここまで設定したプロフィール、運営者情報、プライバシーポリシー、お問い合わせフォームをフッターメニューに配置しましょう。
設定はWordPress左の「外観」⇨「メニュー」で設定することができます。
⑨XML Sitemap Generator for Googleの設定
XML Sitemap Generator for Googleを設定することで、Googleにブログの地図のようなもの(=サイトマップ)を送ることができます。
サイトマップを設定することで、サイト全体の構造をGoogleに伝えることができるんですね!
そのため投稿した記事のインデックススピードが速くなって、検索結果に表示されやすくなります。
設定方法は以下のページをご覧ください。
>>XML Sitemap Generator for Googleの設定方法を画像付き解説
以上で記事作成前にしておくことは完了です。
続いて、いよいよ記事作成に入っていきます。
アドセンス審査に合格するための記事の書き方には、
・オリジナルネタ
以上の2つのおすすめがあります。
それぞれ解説していきます。
アドセンス審査に合格するコツ:トレンドネタを書く
トレンドネタではアクセスを集めて合格を目指していきます。
Googleはアクセスがあるブログを評価する傾向にあるため、アクセスが集めやすいトレンドネタであれば審査合格までのスピードも早いです。
現時点ではトレンドネタで審査合格を目指す方法がおすすめです!
トレンドネタの狙い方や書き方はこちらの記事を参考にしてください。
>>トレンドアフィリエイトの始め方!月収180万円を稼いだ手法を公開!
アドセンス審査に合格するコツ:オリジナルネタを書く
オリジナルネタでは自分が体験してきた他では得られない情報で記事を書いていきます。
記事の書き方で抑えておくべきコツは以下の8つです。
②オリジナルの文章にする
③タイトルは読者に価値が伝わるように書く
④見出しを2~3つ程度使う
⑤文字数は1500字以上
⑥記事数は4記事以上
⑦画像はフリー素材を使う
⑧カテゴリーを3つくらい分ける
①読者に価値を提供する
アドセンス審査に合格するためには読者に価値を提供できるブログでなければいけません。
なぜなら、Googleは検索エンジンを通してユーザーに価値を提供することで収益を得ているからです。
もし、Googleが提供するコンテンツが価値のないブログであったらユーザーはGoogleを使わなくなります。
そのためGoogleは読者に価値を提供できるブログでないと審査を通してくれません。
②オリジナルの文章にする
アドセンス審査では独自性のある文章がかなり重要視されています。
コピペやリライトがNGなのは当然ですが、自分のブログを読まないと得られないような情報を書く必要があります。
・本の内容をまとめただけ
・料理レシピを丸写し
・メーカーの説明書と同じような内容
といった教科書のような内容の記事では合格できません。
「実際に体験してみた感想」や「どんな人におすすめなのか?」など自分にしか書けないようなオリジナルの文章になるようにしてください。
③タイトルは読者に価値が伝わるように書く
タイトルも読んだだけで、読者が価値を感じられるようなものをつけましょう。
悪いタイトル例はこちらです。
このように日記みたいなタイトルはNGです。
良いタイトル例はこちらです。
このようにタイトルからも読者に価値を感じてもらえるようなタイトルをつけましょう。
文字数は30文字くらいが目安となりますが、2~3文字程度前後しても大丈夫です。
④見出しを2~3つ程度使う
文章をひたすら書き続けただけでは読みにくいので、見出しを使うようにしましょう。
見出しを使うことで、記事の中にメリハリがついて読みやすい記事になります。
そして、ユーザビリティが上がることで、Googleからの評価も高くなります。
⑤文字数は1500文字以上
文字数に明確な決まりはありませんが、読者に価値を提供する記事を書けば1500文字は最低でもいきます。
あくまで目安なので2000文字くらいになってしまっても全く問題ありません。
ですが、たくさん書いたとしても、読者に価値提供できる記事になっていなかったら意味がないので、一番大切なのは記事の内容ということは忘れないでください。
⑥記事数は4記事以上
記事数は多ければ良いというものではなく、しっかりと質のいい記事を書けば4記事くらいでもアドセンス審査に合格できます。
仮に落ちたとしても記事数を増やせば合格できるわけではないので、今ある記事を修正して再申請し、それでもダメなら増やしていくのがおすすめです。
何も考えずに記事を増やしすぎると修正点が分からなくなり、逆に時間がかかることもあるので注意してください。
⑦画像はフリー素材を使う
Googleは著作権を侵害するコンテンツをポリシー違反として定義しています。
そのため、著作権で保護されている画像や芸能人の画像などは使わないようにしましょう。
アイキャッチ画像はフリー素材のものを使ったり、自分で撮影した画像を記事内に使うようにしましょう。
ただ、画像を使うこと自体は記事の質を上げるために有効なので積極的に使ってください。
⑧カテゴリーは分ける
カテゴリーは分けたほうが記事が分類されてブログの構成がわかりやすくなります。
ユーザビリティも上がるので、Googleからの評価が上がる効果も期待できます。
カテゴリーは2~3つくらいに分けて、記事も均等に入れるようにしましょう。
以上がアドセンス審査に合格するためのコツです。
まとめ
ここまでアドセンス審査に合格するコツについて、記事を書く前と後で分けて解説してきました。
アドセンス審査は難しくなっていると言われてますが、コツを抑えつつ、読者に価値を提供できる記事を書けば必ず合格することができます。
あなたがアドセンス審査に合格し、ブログ収益化のスタートラインに立つためにこの記事がお役に立てたら幸いです。
ぜひ一緒にブログで理想の未来を叶えましょう!