初心者でも稼ぐことはできる?
こんな悩みを解決します。
結論:雑記ブログは女性に向いています。特に、初心者であればトレンドネタがおすすめです。
こんにちは、はやとです。
僕がブログを始めた2019年9月頃からこれまでの間、老若男女いろいろな人と出会ってきましたが、女性がすごく活躍しているなという印象があります。
しかも、年齢や立場、環境にかかわらず、会社員でも主婦でも月10万円や月30万円を稼ぐ人にたくさん出会いました。
そして、結論として僕は、女性の方が男性よりも特に雑記ブログで有利なのではないかという結論に行きつきました。
「なんで男のはやとが女性が有利という結論を出してるの?」と思われるかもしれませんが、男だからこそ自分にはない女性のスキルに目がいくものなんです。
ですが、本当にそうなの?思う方も多いと思います。
そこで今回は、僕が感じた「雑記ブログで女性の方が有利な理由」と「おすすめの稼げる記事ネタ」をご紹介します。
・雑記ブログが女性向きな理由
・雑記ブログで女性におすすめの記事ネタ
・雑記ブログで女性におすすめしない記事ネタ
ちなみに本記事の内容は、男性と女性で大きく分けると女性が有利と個人的に判断しただけで、全ての人に当てはまるということではありません。
雑記ブログが女性向きな理由2つ
冒頭から雑記ブログは女性向きであるとお話ししましたが、その理由としては
・共感力に優れている
という特徴を女性が持っていることが多いからと考えています。
なぜそう思ったのか詳しく解説していきます。
興味関心の幅が広い
女性は男性よりも興味関心の幅が広く、新しいことに敏感とだと思います。
例えば、「インスタ女子」「カープ女子」「タピオカ女子」など、「〇〇女子」という言葉がたくさんできることも、女性が色々なことに興味を持っているからではないでしょうか?
さらに、僕は他サイトでも雑記ブログを運営していますが、2020年1月〜12月までの1年間で、訪問ユーザーの約60%が女性ユーザーでした。
【訪問ユーザーの男女比(アナリティクスのキャプチャ)】
そして、このサイトはジャンルを問わずいろいろなことを書いてる雑記ブログなため、女性ユーザーが多いということは女性の方が興味関心の幅が広いと言えるのではないかと思います。
そして、ブログをしていく上で、興味関心の幅が広いということは
・記事ネタに困らない
といったメリットに繋がります。
ユーザーの悩みに気づきやすい
興味関心の幅が広いと「あの女優さんが着けているピアスのブランドはどこだろう?」といった小さな疑問を持てるようになります。
そして、この疑問こそがユーザーの悩みであり、ブログでユーザーが求めている情報です。
ブログで収益を上げるための必要なのはユーザーへの価値の提供です。
つまり、「興味関心の幅が広い」ということはユーザーの悩みに気づいて、価値を提供できるというスキルと言えるでしょう。
記事ネタに困らない
興味関心の幅が広いということは、それだけ多くのジャンルの情報を知っているということなので、書ける記事ネタが多くなります。
しかも、興味があることを書くことができるので、ブログも長続きしやすいです。
初心者の壁とも言える「記事ネタ不足」に困らないというのは大きなメリットですよね。
もし「色々なことに興味があるけどネタ切れしてしまう」という方は、狙い方や記事ネタの展開がうまくいっていないかもしれません。
こちらの記事で対処法をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事>>雑記ブログのネタ探し方法おすすめ4選|ネタ切れを防ぐテクニックを解説
共感力に優れている
「女性は答えよりも共感を求める」という言葉を耳にしたことはありませんか?
ネットで調べるとたくさん出てくるので、聞いたことがある方も多いと思います。
女性から悩み事を打ち明けられた(と思っている男性が)、状況を分析して解決策を答えると、間違いなくその女性に嫌われます。なぜなら、女性は「答え」を求めていないからです。女性は「共感」を求めているのです。
出典:GLOBIS
実はこの共感力がブログでお金を稼ぐためにはとても重要になってきます。
ブログでは、広告をクリックして、商品を購入してもらうことで報酬が得られます、商品を購入するまでのユーザーの行動のプロセスは「AIDA(アイダ)の法則」というプロセスになるとされています。
簡単に説明するとAIDAの法則とは
I:Interest(関心)
D:Desire(欲求)
A:行動(Action)
話を戻しますが、女性の「共感力」はInterest(関心)の部分に大きく関わってきます。
どういうことかというと、共感力に優れている人は、ユーザーに「あ〜分かる!分かる!」と共感させて関心を持ってもらう文章を書くことができるんですね。
そのため、共感力に優れる女性の方が、より多くのユーザーに関心を持たせて、報酬をバンバン稼ぐことができるのだと考えています。
以上が、僕が女性が雑記ブログに向いていると考える理由です。
雑記ブログで女性におすすめの記事ネタ
雑記ブログは女性向きというお話をしたところで、続いては特にどんな記事ネタがおすすめなのかをご紹介したいと思います。
僕が、女性におすすめする記事ネタは「トレンドネタ」です。
トレンドとは流行のことで、その時に世間で流行になっていることを記事ネタにします。
例えば、
・節分
・バレンタインデー
・卒業式・入学式
・ハロウィーン
・クリスマス
といった季節のイベントなどがトレンドネタの代表例です。
なぜおすすめなのかというと
・ライバルが少ない
・収益化しやすい
といったメリットがあるからです。
ひとつずつ解説していきます。
興味関心の利点を活かせる
トレンドとは流行のことなので、その時みんなが興味を持っていることはなんでもトレンドネタになります。
例えば「季節のイベント」だけではなく「ドラマ」「アニメ」「ゲーム」「Youtube」など色んなジャンルがトレンドネタに入ります。
興味関心の幅が広い人は色んなジャンルを記事ネタにすることができるため、トレンドネタは女性に有利と言えます。
ライバルが少ない
トレンドは移り変わりがとても早いので、季節によってもトレンドは全然違いますし、毎日のようにトレンドは移り変わります。
そして、この移り変わりの早さゆえに、トレンドでは新しいネタがどんどん登場します。
当然ですが、新しいネタの記事を書いている人は少ないのでトレンドネタはライバルが少ないです。
ライバルが少ないニッチなところを攻めるというのは、初心者が成功するための鉄則なので、トレンドネタはおすすめです。
収益化しやすい
ブログで収益を上げるためには、ユーザーにブログを読んでもらわないといけません。
当然ですが、誰も検索しないような記事ネタでブログを書いても、訪れるユーザはゼロです。
一方で、トレンドネタというのは世間で話題になっていることを記事ネタにしているので、少なからず需要のあり、収益化しやすいです。
大きなネタであれば、1日で1万円以上も稼げるような爆発力も持っており、収益化を早めることもできます。
以上が、雑記ブログで女性にトレンドネタをおすすめする理由です。
中には「トレンドネタは早さが重要なので、自分にはできない」と諦めている方もいますが、季節イベントなど事前に記事を書いておけるようなネタもあります。
具体的なトレンドネタの取り組み方は以下の記事でまとめています!
雑記ブログで女性におすすめしない記事ネタ
今度は逆におすすめしない記事ネタをご紹介します。
女性に限りませんが、初心者におすすめしない記事ネタはYMYL関連です。
YMYLとは、「Your Money or Your Life」の略で、簡単にいうと「人の人生に大きく関わるようなネタ」のことです。
例えば、「お金・金融」「医療・薬」「法律」のようなジャンルが該当します。
このような人生に大きく関わるYMYL関連の記事ネタは、「専門性」「権威性」「信頼性」があるブログでなれば上位表示することができません。
つまり、普通の会社員が医療に関することを書いたとしても、10年以上医師をしている人が書いたブログに勝つことは難しいということです。
そのため、女性であれば「妊娠」「出産」といったジャンルはYMYLに該当する可能性があるためおすすめしません。
例えば、「出産 散歩 どれくらい」と検索すると上位表示されるのは産婦人科医が書いたサイトや医師が監修したサイトとなっています。
このようにYMYL関連で一般人が上位表示させるのはかなり難しいです。
女性の中には「子育て」でブログを書いている方がとてもたくさんいらっしゃいますが、子育ても内容によってはYMYLに当てはまる可能性があるので注意が必要です。
もちろん今後のGoogleコアアップデートによっても状況は変わってくると思いますが、現状は初心者が狙うのは難しいジャンルが多いです。
もし、「ジャンル選びは間違っていないはずだけどなかなかブログが読まれない」という方はこちらの記事も参考にしてください。
関連記事>>「ブログが読まれない」から大変身|解決方法4つで読まれるブログへ
まとめ
今回は、僕が感じた「雑記ブログが女性向きな理由」と「おすすめの稼げる記事ネタ」をご紹介しました。
雑記ブログが女性向きというのは、僕が経験の中で感じたことなので、あくまで個人的な見解ですが、ブログを通して活躍している女性は本当にたくさんいらっしゃいます。
そして、その活躍には女性が持つ
・共感力に優れている
という特徴が有利に働いているからではないでしょうか。
もちろん全ての人に当てはまるわけではないですが、これからもブログで活躍する女性がどんどん増えていくのではないかと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。