ブログ外注の募集方法3選|応募が殺到する募集文の書き方付き

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女性
外注ライターさんの募集方法が知りたい
どこで探したらいいの?

こんな悩みを解決します。

結論
・外注ライターさんはクラウドソーシングで探すのがおすすめです。
・具体的な募集方法は本文で解説します。

 

こんにちは、はやとです。

ブログをしていると「もっと時間があればいいのにな〜」と思うことがありますよね。

プライベートでなかなか時間が取れなかったり、ブログが収益化できてきて、外注を考える人もたくさんいらっしゃいます。

 

そうなると「どうやって外注ライターを募集したらいいの?」と疑問に思うと思います。

そこで今回は、これまで10人以上の外注ライターを募集してきた僕が、外注ライターの募集方法と募集文の書き方を具体的に解説していきます。

【本記事の内容】
・外注ライターの募集方法
・クラウドソーシングの登録方法
・募集文の書き方
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はやと
2年以上外注化をしてきた経験を活かして伝えますね。

外注ライターの募集方法とメリット・デメリット

初めに、外注ライターさんの募集方法を解説します。

外注ライターさんの募集方法は大きく分けて以下の3つあります。

①知人や友人に依頼する
②SNSで募集する
③クラウドソーシングで募集する

ひとつずつメリットデメリットを解説していきますね。

 

①知人や友人に依頼する

知人や友人に依頼する方法のメリットはお願いのしやすさです。

すでに気心が知れた仲ですので、お互いのことも分かっていてコミュニケーションが取りやすいですよね。

また、近隣に住んでいることがほとんどですので、直接会って仕事の打ち合わせができたり、相談ができることも大きなメリットです。

 

一方で、デメリットは、友達感覚になってしまう可能性があることです。

知人や友人とは言え、ブログをお願いするとなればビジネスのやり取りになります。

ですが、友達感覚のままだと馴れ合いになってしまって、結局ブログが思うように進められないなんてことになりうるので注意しましょう。

 

②SNSで募集する

ツイッターやインスタグラムで呼びかけて外注ライターさんを募集する方法もあります。

メリットは一声かければ、すぐに募集できることですね。

SNSのフォロワーさんはある程度自分のことを知ってくれているので、価値観の合うライターさんが見つかる可能性も高いです。

 

一方で、デメリットは知名度や権威がないとライターさんが集まらない点です。

すでにブログでも実績があってツイッターでも知名度があれば、応募が殺到するのですが、まだ何の実績もない状態でSNSからライターさんを募集するのは難しいです。

 

③クラウドソーシングで募集する

クラウドソーシングとは

クラウドワークス
・ランサーズ

といったサービスのことです。

クラウドソーシングを使えば、登録しているライターさんに声をかけたり、募集文を見て応募をしてくれます。

 

メリットは、多数のライターさんに募集をかけることができることです。

今は、副業で働きたい人がたくさんいるので、ライターさんも初心者から上級者までたくさんいます。

また、初心者のライターさんであれば、比較的安価な報酬で契約することも可能です。

外注費用の相場や格安で契約する方法はこちらにまとめたので、是非ご覧ください。

 

デメリットは募集までに時間がかかってしまうことです。

クラウドソーシングの登録もありますし、全く知らない相手に仕事をお願いするので、募集文もしっかり作り込む必要があります。

ただ、登録は一度済ませれば終わりですし、募集文もマイナーチェンジで使い回すことができます。

手間と時間がかかるのは最初だけですね。

 

以上が外注ライターさんの募集方法3選とメリットでメリットです。

ここまでの解説を踏まえた上で、僕は「クラウドワークスを使って募集する方法」をおすすめしています。

 

最初は準備さえ終われば、たくさんの人に仕事を依頼することができますし、コストも抑えることができます。

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中でもクラウドワークスは登録者も多くて、使いやすいのでおすすめです!

 

続いては、クラウドソーシングの最大手であるクラウドワークスを使って外注ライターさんを募集する方法を解説します。

 

外注ライターの募集手順

今回はクラウドワークスで募集をかける方法を解説します

募集手順は以下の通りです。

①クラウドワークスに登録する
②新しい仕事を依頼する
③応募が来たら、サンプル作成を依頼する
④サンプルを確認して問題なければ契約する
⑤報酬を仮払いして、仕事をお願いする

ひとつずつ画像付きで解説していきますので、この機会に登録して募集してみてください!

 

①クラウドワークスに登録する

まず、アカウントがないとクラウドワークスを利用できないので、会員登録します。

クラウドワークスのHPへ行き、「会員登録」をクリックしてください

>>クラウドワークスのHPはこちら

 

会員登録は「メールアドレス、Googleアカウント、Yahooアカウント、Facebookアカウント」で作成できるので好きなものを選択してください。

今回は、「メールアドレス」で作成していきます。

メールアドレスを入力したら、「会員登録する」をクリックしてください

 

すると、登録したメールアドレス宛に確認メールが届くので、メール内にあるURLをクリックします。

 

URLをクリックすると登録情報を入力するページに飛ぶので、必要事項を入力します

「主な利用方法」のところは「仕事を依頼する」にチェックを入れます。

入力が完了したら、「入力内容を確認する」をクリックします。

次のページで入力内容に問題がなければ、登録を完了します。

 

以上で、クラウドワークスへの会員登録は完了です。

これで外注ライターの募集をかけることができますが、本人確認をすると以下の画像のように自分のアイコン下に「本人確認済み」のチェックが入ります。

募集をするときに相手に安心感を与えることができるので、本人確認もしておくとベターです。

本人確認はマイページから

・運転免許証
・パスポート

などを登録することで申請できます。

 

②新しい仕事を依頼を開始する

会員登録が完了したら、外注ライターの募集をかけます

クラウドワークスにログインした状態で、画面上部の「新しい仕事を依頼」をクリックします。

 

次の画面では募集する仕事の詳細を入力していきます。

入力するのは

1. 依頼する仕事のカテゴリ
2. 依頼の形式
3. 仕事の内容
4. 予算と支払い方法
5. 応募期限

以上の5つです。

順番に解説していきます。

 

1. 依頼する仕事のカテゴリ

ブログの記事作成を依頼するので、「ライティング・記事作成」⇨「ブログ記事作成」を選択します。

 

2. 依頼の形式

形式はプロジェクト形式とタスク形式が選択できます。

プロジェクト形式:特定のライターと契約して、密にやり取り仕事を進める形式

タスク形式:不特定多数のライターが作業フォーム上で仕事を進める形式、作業前・作業後のやり取りが必要ない

今回の場合は、修正をお願いしたり、密にやり取りしてライターを育てていくので、「プロジェクト形式」を選択してください。

 

3. 仕事の内容

仕事の内容では、

・タイトル
・記事のジャンル
・求めるレベル
・文字数
・記事単価
・記事数
・依頼詳細(募集文)

といった項目を入力します。

このうち重要なのが、タイトルと依頼詳細(募集文)です。

タイトルと募集文で「この案件いいかも!」と思ってもらえないと応募は来ません。

 

なので、タイトルと募集文はもう少し詳しく解説します。

先に、それ以外の項目は以下の通りに設定してください。

 

続いてタイトルと募集文の書き方を解説します。

<タイトル>

応募するライターは、タイトルをパッと見てどんな募集案件なのか判断するので、

・どんなジャンルの記事を書くのか
・初心者でもできるのか

ということは最低限を書くようにしましょう。

 

例:【初心者・主婦の方も歓迎!】グルメに関するブログ記事ライターさん募集!(1記事400円〜)継続で単価UPあり!

 

「初心者」だけではなく「主婦」を入れるのもおすすめです。

場合によって、「記事単価」を入れたり、「アニュアルあり」「単価UPあり」といったアピールポイントを入れてもいいですね。

 

初心者の方をターゲットにしているので、「自分でもできそう!」と思ってもらえるタイトルになるようしましょう。

 

【依頼詳細(募集文)】

募集文で書いておくことは

・募集要項
・仕事内容の詳細
・報酬
・希望納期
・募集条件
・注意事項

以上の項目です。

 

募集文ではより詳細に仕事の内容を伝えていきます。

「初心者で仕事をしている人はいるのか」
「どんなことが学べるのか」
「業務の連絡はどこでするのか」
「記事の修正はあるのか」

など、ライターさんが実際に仕事をした時のことをイメージできるように書くといいですね。

また、「コピペNG」「納期厳守」など注意事項も忘れずに書きましょう。

 

最後に募集文もイメージしやすいように、テンプレートを用意しました。

自分用に改変して使ってください!

>>募集文のテンプレートはこちら

 

4.予算と支払い方法

以下の通りに入力します。

支払い方法:「固定報酬制」を選択
募集人数:お願いしたい人数を入力
予算:「指定する」「指定しないどちらでもOK」(僕は指定していないです)

 

5. 応募期限

応募期限は最長で14日間ですが、14日も経つと案件が一覧で後ろの方に行ってしまうので、応募が来にくいです。

なので、応募期限は7日間くらいで設定しておくのがおすすめです。

 

入力する項目は以上となります。

その他オプションは必要ないので、全てスルーしてください。

入力が終わったら、「確認画面」へ進むをクリックし、内容に問題なければ「この内容で登録する」をクリックして完了です。

 

あとは応募が来るまでしばらく待つことになります。

4,5日経っても応募がないときは、一度募集を停止して、再度募集をかけてみましょう。

案件一覧のトップページに表示されるので、応募が集まりやすくなります。

 

③応募が来たら、サンプル作成を依頼する

募集要項を見て、応募のメッセージが届いたら、サンプル作成を依頼しましょう。

サンプル作成では、依頼予定の記事のジャンルに近い内容で簡単に記事を書いてもらいます。

 

サンプル作成をお願いする理由ですが、

・外注ライターの実力を簡単に把握する
・やる気のある人なのかをチェックする
・コピペする人ではないかチェックする

といったことのためにします。

 

本気でライターをしたいと思っていない人は、ほとんどがサンプル作成で音信不通になります。

また、ごく稀に「全く理解できない文章を書く人」や「サンプルすらコピペで提出してくる人」がいるので、そういった人たちは弾いてしまいます。

 

サンプル作成をお願いすると契約までワンステップ多くなるのですが、契約してから問題が見つかると、お金のやり取りが発生しているのでややこしくなります。

サンプル作成は、契約後にスムーズに外注化を進めるために絶対にやったほうがいいです。

 

④サンプルを確認して、問題なければ契約する

サンプルを確認して、OKならいよいよ契約となります。

 

クラウドワークスの応募者とのメッセージ画面で、契約条件(報酬)を確認し、「同意して契約する」をクリックします。

*ちなみに、報酬額は契約後も変更できるので、「5記事お願いしていたら6記事書いてくれた」というときは支払いの前に報酬を変更し、再度契約し直せば大丈夫です。

お互いに条件に合意すれば、契約となります。

 

⑤報酬を仮払いして、仕事をお願いする

契約したら、すぐに外注ライターに仕事をお願いできるわけではなく、先に報酬を払う必要があります。

ただ、「仮払い」といって、お金は外注ライターに払うのではなく、クラウドワークスに預かってもらうことになります。

 

クラウドワークスに仮払いすることで、

「発注者が仕事だけしてもらって報酬を払わない」
「受注者が報酬だけもらって逃げる」

といったことを防いでいるわけです。

 

そして、仮払いが完了すれば、ようやく外注ライターに仕事をお願いすることができます。

仮払い後は、クラウドワークス意外でやり取りしてもいいので、chatworkやSkypeなどを使ってもOKです。

※ただし、サービス外連絡申請をする必要があるので注意してください。

 

クラウドワークスで外注ライターを募集する手順は以上となります。

募集もひと手間かかりますが、ひとつひとつは簡単なので焦らずやってみてください。

慣れてくればサクッと募集をかけることができるようになりますよ!

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はやと
契約後は、人と人とのやり取りですので、ライターさんごとに合わせた仕事の進め方で信頼関係を築いていきましょう。

 

まとめ

今回は、外注ライターの募集方法と募集文の書き方を具体的に解説しました。

ライターさんの募集方法には大きく分けて以下の3つがあります。

①知人や友人に依頼する
②SNSで募集する
③クラウドソーシングで募集する

中でも、おすすめなのがクラウドソーシングを使った募集方法です。

クラウドワークスを使えば、外注ライターさんを見つけることができるのでぜひ登録して募集してみてください。

 

また、ブログ外注の具体的なやり方を以下の記事で解説していますので、こちらも参考にしていただくとスムーズに外注化を進めることができますよ。

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