「ブログが読まれない」から大変身|解決方法4つで読まれるブログへ

画像名
女性
書いても書いてもブログが読まれない
読まれるためにはどうしたらいいの?

こんな悩みを解決します。

 

結論:初めのうちはブログが読まれないのが当然です。ですが、ただ記事を書くのではなく読まれるために必要な方法を実践して書いていきましょう。

 

こんにちは、はやとです。

ブログを始めた当初というのは一生懸命記事を書いてもなかなかアクセスが伸びませんよね。

僕も他のサイトを初めは運営していましたが、記事を書き始めた頃はなかなか記事が読まれず、もちろん収益は0円でした。

 

ですが、ブログが読まれるための方法を4つ実践したところ、以下の画像のようにアクセスがどんどん増え始めて読まれるブログになりました。

11月頃から右肩上がりにアクセスが伸びていますが、この頃からブログが読まれるような方法を実践しています。

 

初心者のうちは記事をどんどん書いていくことが大切なのは確かですが、ひたすら書き続けたら光が差してくるというものではありません。

今回は、「ブログが読まれない」を解決する方法と「そもそもブログは読まれないもの」という大切なことを解説していきます。

【本記事の内容】
・「ブログが読まれない」を解決する方法4つ
・そもそもブログは読まれないということ

「ブログが読まれない」を解決する方法4つ

さっそく「ブログが読まれない」の解決方法をお話ししていきます。

解決方法は

・ユーザーに価値を提供する
・検索需要を調べる
・ライバルチェックをする
・ツイッターで拡散する

以上の4つです。

ひとつずつ解説していきます。

 

ユーザーに価値を提供する

まず、ユーザーに価値を提供するというのはブログが読まれる上で大前提です。

そもそもユーザーは悩みを持っていて、その悩みの答えを知りたくてネットで検索します。

 

なので、価値提供がない日記ブログに目を向けてくれることは、有名人でもない限りあり得ないです。

例えば、以下のようなAとBという記事があったとしましょう。

【Aの記事】

今日は行列ができるとネットで話題のイタリアンを食べに行きました。

評判通りの味でとても美味しく、充実した時間を過ごすことができました。

 

【Bの記事】

今日は行列ができるとネットで話題のイタリアンを食べに行きました。

開店の1時間前に着きましたが、すでに50組ほど並んでいて、お店に入れたのは開店から2時間後でした。

お店の人に聞いたところ1番目の人は開店2時間半前くらいから並んでいたらしいです。

しかも、並ぶところには屋根もなく風が直で当たります。

もし、雨が降ってきたら極寒で凍えていたかもしれません。

特に、冬に行かれる予定の方は防寒対策をしっかりして行くことをおすすめします。また、携帯用の雨具を持っていくと安心ですね。

AとBどちらも日記にように思うかもしれませんが、Bの方がユーザーのためになる情報がたくさん入っていることがわかるでしょうか?

 

「行列のできる店」となるとユーザーは「どのくらい混雑するのか」といったことが気になります。

その悩みに答える情報が書かれているので、Bの方がユーザーに価値提供している記事ということになります。

 

このようにユーザーに価値を提供するとは、ユーザーが求めている情報をブログの中に書くということです。

・いつ:寒い冬の日
・どこで:話題のイタリアン店の前
・どんな人が:食べに行く予定の人
・どんな悩みを持っているか:どのくらい並ぶのか

のようにユーザーがどんな情報を求めているのか?ということを明確にして、ユーザーに価値を提供しましょう。

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はやと
価値を提供するには「ターゲットを絞る」ということが大切です。

 

検索需要を調べる

どんなにいいブログを書いて、ユーザーに価値を提供したとしても、そのブログの情報を求めているユーザーがいなかったブログは読まれません。

そのため、検索需要=どのくらい情報を求めている人がいるのか?ということをしっかりとチェックするようにしましょう。

 

検索需要をチェックするツールとしては、キーワードプランナーが無料のものではおすすめです。

キーワードプランナーの使い方

①キーワードプランナーにログインします。

*ログインはこちらからできます。

 

②「新しいキーワードを見つける」の「→」マークをクリックする

 

③キーワードを入力して「結果を表示」をクリックする

以上で、キーワードプランナーで検索ボリュームをチェックすることができます。

 

具体例として、今回は「ブログ」の検索ボリュームを調べてみます。

「ブログ」は月10万〜100万の検索ボリュームがあり、かなりの数検索されていることが分かります。

 

逆に本記事で書いている「ブログ 読まれない」だと月0〜10ほどの検索ボリュームなのであまり多くないです。

一般的に、検索ボリュームが多いとそれだけライバルの数も多く、強くなります。

そのため、初心者のうちは検索ボリュームが1000くらいのところを狙っていき、上位表示できるようになったら、もっとボリュームが多いところを狙っていくといいでしょう。

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はやと
検索ボリュームが多いところでなかなか上位表示できない時はさらに少ないところを狙ってみてもいいですね。

 

もし「検索ボリュームを調べるにも記事ネタが見つからない!」という場合は、以下もご覧ください。

関連記事>>雑記ブログのネタ探し方法おすすめ4選|ネタ切れを防ぐテクニックを解説

 

ライバルチェックをする

ユーザーに価値を提供して、検索ボリュームが多いところでブログを書いても、ライバルが強すぎたら上位表示できないため読まれません。

そのため、狙っているキーワードのライバルチェックをする必要があります。

 

具体的に何をするのかというと、「通常検索で企業ブログがいないか」をチェックします。

 

企業ブログとは法人が運営しているブログ(サイト)のことで、個人ブログよりも「権威性」というものが高いです。

そして、この「権威性」はGoogleが検索順位を決める上で大切にしていることであるため、企業ブログの方が個人ブログよりも順位が上になることがほとんどです。

 

ライバルチェックは、企業ブログばかりのキーワードを攻めても太刀打ちできないところを避けてしまおうという目的で行います。

 

ライバルチェックのやり方

具体的にライバルチェックの方法を解説していきます。

手順は以下の通りです。

①狙っているキーワードで普通に検索

*具体例として、今回は「ディズニー おすすめ ホテル」で検索してみます。

 

②表示された記事をクリックして、一番下までスクロール

 

③フッターメニュー「運営者情報」をチェックする

引用元:tripper

運営者情報を確認し、会社名が明記されていた場合は企業ブログとなります。

また、企業ブログの場合は「運営会社」「会社概要」と表記されていることもあります。

 

以上がライバルチェックのやり方です。

読まれるブログにするためには、事前にライバルチェックをして個人ブログでも狙えるキーワードなのかをしっかりとチェックするようにしましょう。

 

ちなみに、「ディズニー おすすめ ホテル」では1ページ目は全て企業ブログ(サイト)が表示されます。

企業ブログは検索表示においてかなり優遇されているということが分かりますね。

 

ツイッターで拡散する

ツイッターには検索順位というものがないので、ツイートさえすれば記事を読んでもらえる可能性があります。

今の時代はSEOだけに頼ってアクセスを集めるのは得策ではないので、ツイッターも活用していくといいですね。

ツイッターを拡散する場合でも、ユーザーに価値を提供していない記事だと全く読まれないので、ユーザーのためになる情報を書くことは忘れないようにしましょう。

 

 

以上が、ブログが読まれない状況の解決方法です。

特に検索からアクセスを集めたいという人は、「ツイッターで拡散する」以外の3つのどれかひとつでも足りていないと全く読まれない記事となるので注意してください。

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はやと
基本中の基本なんですが、僕も初めのうちはできていませんでした。

 

そもそもブログは読まれないということ

「ブログが読まれない」の解決方法をご紹介してきましたが、解決方法を実践したからといってすぐに読まれるブログになるとは限りません。

なぜなら「そもそもブログは読まれない」からです。

どういうことかというと

・ドメインパワーが弱い
・ユーザーは記事を開かないし、読まない

という2つの意味でそもそもブログは読まれません。

こちらも解説します。

 

ドメインパワーが弱い

ドメインを取得して、ブログを立ち上げた当初というのはドメインが弱く生まれたての卵のような状態です。

そして、ドメインパワーが弱い状態は、Googleからの評価が低いため、記事を書いても上位表示できません。

そのためドメインパワーが弱いうちは書いても書いてもブログが読まれないことが多いです。

 

さらに、ドメインパワーは今日明日で身につくものではなく、継続して記事を書いて、アクセスを集めていくことで少しずつ強くなっていきます。

ドメインパワーは今すぐどうこうできるものではないので、仕方ないと割り切って記事を書くことが大切です。

hayatoblog
はやと
Googleも新参者には厳しいんですね・・・

 

ユーザーは記事を開かないし、読まない

突然ですが、「4つのnot」という言葉を知っていますか?

4つのnotとは

「開かない」
「読まない」
「信じない」
「行動しない」

という、ユーザーに行動させようとするときの、実際のユーザーの行動のことです。

つまり、こちらはブログを書いて良い情報を提供したくても、ユーザーはその記事をクリックして開かないし、開いたとしても読まないということです。

 

ですが、「ユーザーはそもそも開かないし、読まないんだ」ということを意識するのはとても大切で、意識していれば自然と読んでもらえるような記事にしようと書き方を工夫するようになります。

 

「文字の装飾」や「文章の構成」などライティングスキルはいろいろありますが、まずは相手に読んでもらおうという気持ちが大切です。

ユーザーのことを考えていれば、大切なところを太字にしたり、行間を開けて読みやすくするといった気遣いが自然とできるようになってきます。

 

 

以上で解説した通り「ブログはそもそも読まれないものだ」ということを覚えておいてください。

特に初心者はドメインが弱く、技術も未熟なのでブログが読まれないことが多いです。

hayatoblog
はやと
読まれないということを知った上で、読まれるブログにする方法を実践していきましょう。

 

まとめ:ブログが読まれないを解決するために

ここまでブログが読まれない状況に解決方法について解説してきましたが、ブログを始めたばかりの頃はそもそも読んでもらえない状態です。
そのため、まずは記事を書いていくことが必要になります。

 

読まれるブログにするためには、ただ記事を積み上げるのではなく、「ユーザーに価値を提供する」、「検索需要を調べる」、「ライバルチェックをする」ということをする必要があります。

時にはツイッターも有効に活用しながら、ドメインパワーを強くして、読まれるブログへと成長させていきましょう!

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