こんな状態でもできる仕事ないので?
こんな悩みを解決します。
・人との関わりをゼロにしてお金を稼ぐことは無理です。
・できるだけ人間関係の少ない職業に就くか、自分で仕事仲間を選べる立場になりましょう。
こんにちは、はやとです。
仕事って本当に大変ですが、特に人間関係が煩わしいですよね。
僕は「研究開発」の仕事をしていたのですが、上司のパワハラが本当にストレスでした。
毎朝起きるのがとにかく憂鬱って感じです。
そして、人と関わることが嫌になった結果、
・転職先を1年半で退職して独立
という経験を経て、今はフリーで仕事をしています。
今回はそんな僕の経験を交えながら「人と関わりたくないし、働きたくもない」という人がどうやって仕事をしていけばいいのかを解説していきます。
・働きたくない・人と関わりたくないと思うのはなぜ?
・働きたくない・人と関わりたくない人に向かない職業
・働きたくない・人と関わりたくない人に向いてる職業
・働きたくない・人と関わりたくない人がやっても意味ないこと
・働きたくない・人と関わりたくない状態の最強の解決策
働きたくない・人と関わりたくないと思う理由
まずは、なぜ働きたくないし、人と関わりたくないと思ってしまうのか?
その根本的なところからお話ししていきます。
理由としては以下が考えらえます。
②人間関係に疲れた
③日本人の気質
④向上心がない
根本の部分を理解することはとても大事なのでひとつずつお話ししていきますね。
①自分を変えることがツラくなった
仕事や人間関係で悩んでいるときは少なからず人と比較しています。
僕も上手くいってる先輩や気に入れらている同僚、後輩を見て
「先輩はいつも遅くまで仕事をして上司と相談してる」
「同僚は誰とでも楽しそうに話してる」
など色々見て感じたりしていました。
そして、自分も少しでも変わろうと思うのですが、他人になれるわけではないので疲れてしまうんですよね。
こんな風に他人と比較して自分を変えようとすると仕事や人と関わることが嫌になってしまいますね。
②人間関係に疲れた
会社は複雑な人間関係の塊みたいな存在です。
パッと思いつくだけでも
・同僚
・先輩、後輩
・顧客
・営業で来る人
・他部署の人
・関連会社の人
などたくさんあります。
しかも、何が厄介かというと「人間関係を自分で選ぶことができない」というところなんです。
上司は人事が決めているので当然選ぶことができませんし、苦手な人がいても仕事だと我慢しなければいけません。
なので、以後とは人間関係がものすごいストレスになってしまいます。
その裏付けになるデータもあって、「働きたくないと思う理由」の第1位はやっぱり【人間関係】なんです。
出典:PRTIMES
データを見ると30%近くの人が人間関係で悩んでいることが分かります。
人間関係に疲れて、「働きたくない」「人と関わりたくない」と思うのは当たり前ということですね。
③日本人の気質
日本人は社交性が低い民族と言われています。
そのように言われる理由は
・周りに合わせる文化
・本音を隠して建前で接する
といったことが挙げられます。
中には社交的な人もいますが、大多数は人見知りでしょう。
僕も会社では「全然話さないヤツ」という風に思われてました。
しかも、一度「社交性がない」「話さないヤツ」と思われてしまうと、そのレッテルを剥がすのはほぼ不可能です。
人見知りが多い日本人にとっては、仕事で人と関わるのは苦痛に感じても仕方ないですね。
④向上心がない
向上心がない人は、責任感を持って仕事をできないので、人間関係に悩みがちです。
なぜかというと、仕事の話がとにかくつまらないからです。
僕も全く興味のない仕事をしていたことがありますが、楽しそうに仕事の話をする人たちが信じられませんでした。
ですが、会社の人との話はほとんどが仕事の話なんですよね。
・飲み会
・出張
など会話する機会があったら、必ず仕事の話が出てきます。
その仕事の話がつまらないのですから、会話も続かないですし、会社の人とも仲良くなれないです。
なので、向上心がない人は人間関係に悩んでしまいます。
⑤他人に興味がない
他人に興味がない人も働くことがつまらないですし、人間関係も悩みやすいです。
まさに僕が他人に興味がないのですが、上司との仕事の話はもちろん、プライベートの話もつまらないんですよね。
ですが、上司からしてみたらどうでしょうか?
例えば、上司が週末にゴルフに行ったとして
・少し相槌を打つくらいで真顔で聞いてる部下
どっちを可愛がると思いますか?
言うまでもなく前者なんですよね。
当然ですが、可愛がられた方が人間関係も良好で働きやすいです。
なので他人に興味がない、特に上司の話に興味がなかった僕は「人と関わるのが嫌だな」と思っていました。
以上が「仕事したくない」「人と関わりたくない」と思う理由です。
会社員をしていると人間関係の悩みは仕方ないってことですね
人と関わらずに働くことはできるのか?
「働きなくない」「人と関わりたくない」と思うことは自然だと言うことが分かりましたが、では、『人と関わらずに働くことはできるのか?』という問題も考えていきましょう。
先に結論ですが、
【人と関わらずに働くことは不可能】
です。
残念ですが、人間は社会の中で生きる生き物なので人間関係を絶つことは理論上は可能なのですが、現実的には不可能です。
仕事をする時には
・同僚
・クライアント
などあらゆる場所に人間関係がありますよね?
僕は研究開発をしていたので、関わる人の数は少ないほうで、社内の人間だけでしたが、それでもストレスがありました。
月1で上司の前でのプレゼンなどもありましたが、周りが全員的に見えましたね笑
ですので、人と関わらずに働くことは不可能です。
ただ、関わる人の数は職種によって全然異なるので、人間関係が少ない職場を選ぶことはできます。
ということで、次は
・人と関わりたくない人に向いてる職業
以上をご紹介します。
働きたくない・人と関わりたくない人に向かない職業
まず、働きたくない・人と関わりたくない人に向かない職業からです。
向かない職業には、例えば以下のような職業があります。
②介護
③営業
④塾講師
基本的にはお客さんと直接やり取りをする機会がある職業は向かないです。
接客する機会のある職業は社内の人間関係だけではなく、外部の人との人間関係も増えます。
その分悩みも増えやすいので、注意してください。
また、もし接客の仕事を選ぶ時には客単価も注目ポイントです。
僕はアルバイトで某牛丼チェーン店と、ちょっとお高めの焼肉屋で働いたことがありますが、客層が全然違います。
客単価が安い店で働くとクレームも多くなって悩みが増えやすいので注意してください。
働きたくない・人と関わりたくない人に向いてる職業
続いて、「働きたくない」「人と関わりたくない」人に向いてる職業です。
向いている職業は以下の通りです。
②研究開発
③総務・事務
④Webライター
⑤動画編集
向いてる職業は『内勤」と呼ばれる社内だけで仕事をする仕事や在宅でできる仕事です。
こちらはひとつずつ解説していきますね!
①工場
工場勤務は持ち場があって決まった仕事をこなしていくことが多いので、人と喋る回数は少ないです。
仕事によっては持ち場にひとり、二人のこともあるので、その場合は本当に話すことなく1日が終わります。
ただ、完全に一人ではないので、上司との会話や班での打ち合わせなどはあります。
ちなみに正社員ではなく、アルバイトであればもっと気楽に働けるかもしれませんが、その場合は収入が減ってしまうことは覚悟しておきましょう。
②研究開発
研究開発は僕が主に経験していた仕事ですが、関わる人はかなり少ないです。
チームで言うと3人くらいのチームで働くこともありました。
開発段階のことをしているのでお客さんと話すことはほぼないですし、人間関係としてはかなり範囲は狭かったです。
ただ、研究は総合職であることが多いので
・他部署との情報交換
・後輩の指導
など求められることはかなり多かったです。
それでも営業職と比べるとかなり人間関係は少なかったです。
③総務・事務
総務や事務は内勤なので、人と関わることが苦手な人にはおすすめです。
僕の会社でも総務の人たちは社員が困った時に助けてくれる存在なので、社員からの評価も高かったです。
ただ、総務や事務となると部署が特殊になるので、部署内での繋がりがかなり強くなります。
部署内での繋がりが良好であれば働きやすいと思いますが、そうでなかった場合はかなりツラい職場になるのではないかと思います。
④Webライター
Webライターは在宅でできる仕事で、作業中は誰とも関わらることはありません。
また時間や場所の縛りがないことでも人気の職業です。
ネットでできる職業は、特に人と関わらなくても働けるのでおすすめです。
ただ、人間関係が完全になくなるわけではないので注意してください。
Webライターは仕事をもらわないといけないので、クライアントとの人間関係があります。
クライアントは顧客になるので立場的にも普通の会社員とは異なります。
Webライターで働くのであれば、クライアント選びには十分に注意してください。
Webライターとして働く注意点については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
関連記事>>Webライターはやめとけの真実を暴露|クライアント側の目線で語ります
⑤動画編集
動画編集はWebライターと同様に在宅で一人でできる仕事です。
人との関わりをできるだけ減らして働きたい人には向いている職業だと思います。
ただ、動画編集はスキルがないとできないので、まずは最低限のスキルを身につけてクラウドソーシングなどで仕事を受注しましょう!
スキルが上がってくれば、徐々に高単価の案件も受注できるようになります。
ちなみに、Webライターと同じでクライアントとの人間関係があることは注意してください。
以上が人と関わらずに働きたい人に向いている職業です。
人間関係がゼロにはならなくても、できるだけ働きやすい仕事がいいですよね!
働きたくない・人と関わりたくない人の解決策4つ
ここまで職業の部分にフォーカスしてきましたが、それでも人間関係をゼロにすることは難しいです。
なので、どんな仕事でも「働きたくない」「人と関わりたくない」と思うことはあると思います。
そこで今度は「働きたくない」「人と関わりたくない」と思った時の解決策をご紹介します。
解決策は以下の4つです。
②自分ん理に頑張れる目標を立てる
③田舎で働く
④中小企業で働く
ひとつずつ解説していきます。
悪いことではないと受け入れる
まず前提として、
「もう働きたくない」
「人と関わるのがめんどくさい」
こんな風に思うことは悪いことではないということです。
最初でも書きましたが、仕事で人間関係に悩んでいる人は30%もいます。
約3人に1人は悩んでいることになります。
ですが、上手くいってる人と比べてしまうと、「悩んでいる自分は悪い」と思ってしまいがちです。
悪いと思ったままでは、冷静な判断をすることができません。
なので、まずは悪いことではないと受け入れて、「どうしたら今の状況を変えられるのか?」ということを考えていきましょう。
マインド面の話になりますが、とても重要なポイントです。
自分なりに頑張れる目標を立てる
仕事以外もそうですが、目標がないと人間は行動できません。
なので、なんでもいいので自分なりに目標を立ててみましょう!
その目標は、今の仕事に関わるものでなくても大丈夫です。
「副業をして会社以外の収入を作る」
といった目標でも大丈夫です。
僕も会社の仕事には全く興味がなくてなんの目標もありませんでした。
ですが、副業で始めたブログは家族のためにも結果を残したいと強く思いました。
なんでもいいので目標を持つことで自分の人生の道が見えてきます。
目標を立てることもなかなか難しいと思いますが、目標はいつでも変えて大丈夫です。
なのでまずは何か目標を立ててみたください。
田舎で働く
田舎と都会では人口が違うので、もちろん田舎の方が人間関係の悩みは減りやすいです。
また、都会だと電車移動ができるので、飲み会も頻繁にありますが、田舎だと車移動が基本になるので、飲み会はまずありません。
僕は東北の田舎の出身なのですが、両親が飲み会でいなかったというのは記憶にありません。
友人と遊ぶときにも代行が必須なので、ちょっと飲むとしてもハードルがあります。
田舎だと求人探しが大変ではありますが、人間関係の悩みは減る可能性が高いです。
中小企業で働く
働く会社も中小企業の方が人が少ないので、関わる人数も当然少なくなります。
僕は大きめの会社に勤めていましたが、確かに急に全然知らない人が上司になったり、話したこともない人に仕事の相談をしたこともありました。
もちろん、人が増えれば性格や立場・環境もいろんな人がいます。
なので、中小企業のほうが働く人がある程度固定されるので働きやすいと思います。
ただ、中小企業は転勤がない会社もあるので、ずっと同じ人と働く可能性もあります。
苦手な人からも逃げることができないのはデメリットになりますね。
大企業なら部署移動などお願いすることができるので、問題が起きた時は大企業のほうにメリットがあるかなと思います。
以上が働きたくない・人と関わりたくない時の解決策です。
事情は様々あると思いますが、参考になれば嬉しいです!
働きたくない・人と関わりたくない人がやっても意味ないこと
さっきは解決策についてお話ししましたが、次はやっても意味がないNG行動についてお伝えします。
「働きたくない」「人と関わりたくない」と思ってる人のNG行動は以下の通りです。
②普段から笑顔でいるように心がける
③孤独になる
④ポジティブにいようとする
⑤自己開示を頑張る
こちらも解説していきます。
①お金のためと割り切る
働くたくなくてもお金がないと生きていけないのは事実ですよね。
ですが、「お金のためだと思えばいいや」と投げやりになってしまうのは止めたほうがいいです。
僕も上司との人間関係に悩んだときに「お金のため」と考えたことがありますが、1週間も保ちませんでした。
根本的に問題が解決していないので、気持ちだけ割り切っても数日しか効果はありません。
自分だけが割り切っても何も解決しないので注意してください。
②普段から笑顔でいるように心がける
普段から笑顔でいる人は人当たりがよく、人間関係も良好なイメージがありますよね?
なので、笑顔でいるように頑張ろうとする人がいるのですが、正直意味がないです。
意味がない理由は
・人と関わりたくないという問題の解決になってない
・負担が大きい
といったことが挙げられます。
取り組み自体は素晴らしいことだと思うのですが、人間関係に疲れている人には負担が大きいですし、笑顔でいれるならもうやってます。
根本問題の解決にもなっていないのでNG行動としました。
③孤独になる
人と関わることがどんなに嫌になっても、孤独になってはダメです。
人間は社会の中で生きる生き物なので、自分ひとりの力だけで働くことは絶対に不可能です。
もし孤独になりたいくらい人間関係がツラいのであれば、転職をして関わる人を変えましょう。
関わる人が変われば、働きやすさもガラッと変わります。
僕も人間関係が嫌で転職しましたが、
・飲み会が強制ではなくなる
これだけでも悩みが減って仕事しやすくなりました。
とにかく孤独になって1人で悩みを深めることはしないようにしてください。
④ポジティブにいようとする
ポジティブでいることは大切ではあるのですが、いきなりポジティブになろうとすると疲れます。
なのでその前に、今を受け入れてください。
例えば、
・なんで働きたくないのか?
・人間関係は特に誰で悩んでいるのか?
・今の職場にいて解決できそうか?
こういったことを受け入れることが先です。
受け入れたらようやく「ポジティブになろう!」と本気で思うことができます。
いきなりポジティブになろうとすると疲れてしまうので気をつけてください。
⑤自己開示を頑張る
人間関係を良好にするためには、お互いのことを知ることが大切です。
だからと言って、会社の人に自己開示を頑張るのはおすすめしません。
僕も上司と上手くいってないときに、上司からプライベートなことを色々聞かれたことがありますが、不信感しかなかったです。
上司はコミュニケーションを取ろうとしただけだと思います。
ですが、仕事上の信頼関係がないのにプライベートの話を聞いたので変な感じになってしまったんですね。
なので、会社の人と人間関係を良好にするには
②プライベートの話をする
こういう順番でなくては難しいです。
すでに仕事の話を問題なくできるならいいのですが、まだなのに自己開示をすると相手に警戒されるのでやらないようにしてください。
以上が、「働きたくない」「人と関わりたくない」ときでもやっても意味ない行動です。
人と関わりたくないっていう根本的な問題を解決できているかがポイント
最強の対策は自分で働く人を選ぶこと
ここまで人と関わらずに働きたい人向けに
・解決策
などを解説してきました。
ですが、ここまでの内容にはひとつ大きな課題があります。
それが「働く人を選べない」ということです。
結局、どんな仕事に就いたとしても働く人を選べないと、人間関係で悩む可能性があります。
例えば、Webライターもクライアントが悪質な人だったら、ものすごいストレスになります。
なので僕はできるだけ人間関係に悩みたくないのであれば
【自分でブログを書いて稼ぐ】
この方法をおすすめします。
実際に僕はブログに挑戦して、人間関係の悩みがほぼゼロになりました。
なぜほぼゼロになったのかというと、「自分で関わる人を選んでいるから」なんです!
例えば、
・仲良くするブログ仲間を自分で選ぶ
・外注するライターさんを自分で選ぶ
こんな風に仕事で関わる人を選べるんです。
感覚的には学生時代に仲良くなるグループを選んでいる感じですね!
僕は人間関係が良好になったおかげで今では「働きたくない」と思うこともほとんどないです。
純粋に「ダルいな〜」と思うときだけで、人間関係で仕事したくない時はありません。
もし、人間関係に悩まされて仕事がツラいのであれば、ぜひブログにチャレンジしてみてください!
「ブログってどうやって稼ぐの?」
「ブログってどうやって始めるの?」
といった内容は以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事>>【初心者向け】ブログの始め方を解説|基礎知識〜開設手順まで完全網羅!
いきなりブログと言われても難しく思うかもしれませんが、完全初心者からでも大丈夫です。
僕も日記すら続けられたことがないような人間でしたが、ブログは3ヶ月で24万円を稼ぐことができました。
ブログなら会社員の月給以上を稼いで脱サラすることも可能ですよ!
僕の経験が少しでも参考になれば幸いです。