こんな悩みを解決します。
結論:信用できない上司が変わることはありません。本記事の対処法で無理なら辞めてしまいましょう!
今の時代は誰でも転職・起業をすることができます。
こんにちは、はやとです。
世の中には色々な上司がいますが、信用できない上司もたくさんいます。
僕の上司も平気で嘘をついたり、言い訳ばかりしていて信用できませんでした。
今回は、「信用できない上司の特徴と対処法」に加えて「やってはいけない対処法」も解説していきます。
・信用できない上司の特徴
・信用できない上司の下で働くデメリット
・信用できない上司の対処法
・上司に振り回されずに生きていく方法
- 1 信用できない上司の特徴14個
- 1.1 嘘をつく上司は信用できない
- 1.2 感情的になる上司は信用できない
- 1.3 時間にルーズな上司は信用できない
- 1.4 えこひいきする上司は信用できない
- 1.5 相談に乗ってくれない上司は信用できない
- 1.6 仕事ができない上司は信用できない
- 1.7 指示がすぐ変わる上司は信用できない
- 1.8 言い訳をする上司は信用できない
- 1.9 部下の陰口を言う上司は信用できない
- 1.10 部下に責任を押し付ける上司は信用できない
- 1.11 部下の秘密をバラす上司は信用できない
- 1.12 自分のやり方以外認めない上司は信用できない
- 1.13 自分が言ったことを忘れる上司は信用できない
- 1.14 部下への報告ができない上司は信用できない
- 2 信用できない上司の下で働くデメリット
- 3 信用できない上司の対処法
- 4 信用できない上司にやってはいけない対処法
- 5 上司が信用できないなら転職や起業を考えよう
信用できない上司の特徴14個
まず、信用できない上司の特徴から解説していきます。
信用できない上司の特徴には
・感情的になる
・時間にルーズ
・えこひいきをする
・相談に乗ってくれない
・仕事ができない
・指示がすぐに変わる
・言い訳をする
・部下の陰口を言う
・部下に責任を押し付ける
・部下の秘密をバラす
・自分のやり方以外は認めない
・自分が言ったことを忘れる
・部下への報告・連絡・相談ができない
といったことが挙げられます。ひとつずつ解説していきます。
嘘をつく上司は信用できない
嘘をつく人は信用できませんが、上司でも普通に嘘をつく人はいます。
ただ、上司には嘘をついているという意識はなく、その場しのぎのために嘘をついていることがほとんどです。
そのため、上司に意見しても「言った、言わない」のやり取りになってしまい、結局、上司と部下の溝が深まります。
嘘をつくことがクセになっているため、上司の方から変わることはまずないでしょう。
感情的になる上司は信用できない
感情的になる上司は、ちょっとしたことで急に怒り出したり、態度を変えたりするため、部下から信用されません。
中には、パワハラまがいの行為にまで発展する場合もあるので、注意が必要です。
パワハラまで発展する上司の場合は、根本的に問題があるので、簡単に治るものではありません。
以下の記事で「パワハラ上司の心理」についてお伝えしているので、感情的になる上司が近くにいるという方はご覧ください
関連記事>>パワハラ上司の心理と特徴とは?対策・撃退方法5つでスッキリ解決!
時間にルーズな上司は信用できない
時間にルーズな上司も信用できない特徴のひとつです。
僕の上司の場合は、普通に会社に遅刻してくるほど時間にルーズでした。
部下からすれば、そんな常識がない上司は信用できないに決まっていますね。
えこひいきする上司は信用できない
えこひいきする上司は、部下によって態度が変わるため信用できません。
例えば、
・お気に入りの部下だけ評価を上げる
といったことが挙げられます。
上司も人間ですので、好き嫌いがあるのは仕方ないですが、上に立つ人間として部下を平等に扱うのが筋というものでしょう。
相談に乗ってくれない上司は信用できない
部下が相談してきても、話を聞く気がない上司は信用できません。
上司は、部下がうまくいかないときにこそ必要な存在です。
それにも関わらず、部下の話も聞かず、全く助ける気がない上司のことを部下は信用できないでしょう。
仕事ができない上司は信用できない
仕事ができない上司は信用できません。
仕事ができない上司の指示なんて、部下からしたら不安しかないですよね。
上司は部下から尊敬されるくらいの存在でなくてはいけません。
ですが、仕事ができない=無能な上司はどこの会社にでもいるので、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
もし、無能な上司でお悩みの場合は、以下で対処法を解説しているのでご覧ください。
関連記事>>無能な上司の特徴9つと対処法4つ|付き合い方と扱い方を解説!
指示がすぐ変わる上司は信用できない
指示がコロコロ変わってしまっては、部下は何を信じて動いたらいいのか分からなくなります。
そのため、指示がすぐに変わる上司は、部下を不安にさせるので信用できません。
上司は、決めたことを簡単に曲げてはいけないですし、指示を変えるならば部下にちゃんと説明して納得させる必要があります。
言い訳をする上司は信用できない
言い訳をする上司は信用できません。
僕の上司にもよく言い訳をしていましたが、
を枕詞のようにつけて何ヶ月も上長への報告で言い訳していました。
そんな情けない姿をずっと見せられた部下が、上司を信用することはあり得ないですね。
部下の陰口を言う上司は信用できない
部下の陰口を言うような上司は信用できません。
上司の陰口はいずれ部下の耳に入り、信用を失うだけで何も良いことはないです。
陰口を聞かされている人も
と上司に対して不信感を抱きます。
部下に責任を押し付ける上司は信用できない
部下に責任を押し付けて、逃げようとする上司は信用できません。
上司は、責任を取る立場なので、役員が反対してきても部下を守るくらいの気概が必要です。
それに、部下に責任を押し付けたところで部下の責任は上司の責任なので、全く意味はないでしょう。
部下の秘密をバラす上司は信用できない
部下の秘密をバラしてしまうような口が軽い上司は信用できません。
上司に勇気を出して話した相談を簡単にバラされたりしたら、部下からすると不信感しかないでしょう。
大切な相談内容を仲間との話のネタにするような上司には、2度と相談しない方が良いです。
自分のやり方以外認めない上司は信用できない
自分のやり方しか認めない上司はなんでも否定してくるため、信用できません。
部下がどんなにいい提案をしたとしても、自分のことしか信用してないので弾かれてしまいます。
信用できない上司は、自分のことしか考えていないため、他人の意見を受け入れることができません。
自分が言ったことを忘れる上司は信用できない
自分が言ったことを忘れてしまう上司は信用できません。
さらに、上司も全く悪気がないので、言ったことを忘れるクセがなくなることはありません。
嘘をつく上司と同じように「言った、言わない」の口論になるだけなので、意見しても面倒なことになるだけです。
部下への報告ができない上司は信用できない
上司が部下に報告(連絡)をする場面もよくありますが、その報告も満足にできない上司は信用できません。
しかも、そういう上司に限って部下には「報・連・相」をするように求めてきます。
もし、部下が「何で知らせてくれなかったんですか?」と問いただしても
と、責任逃れしてくるので信用してはいけません。
以上が、信用できない上司の特徴です。
信用できない上司の下で働くデメリット
信用できない上司の下で働くというのはデメリットしかありません。
具体的に例を挙げると
・困ったときに相談できないので仕事が進まない
・上司のご機嫌伺いとフォローで1日が終わる
といったことがあります。
とにかく信用できない上司の下につくと、振り回されるだけの毎日になってしまいます。
部下は心も体もすり減らし続けることになるため、仕事のモチベーションが上がらず、何一つとして成長することはありません。
このように、信用できない上司の下で働くということは、ただ毎日を無駄に過ごすだけでデメリットしかありません。
早めに対処に乗り出した方がいいです。
信用できない上司の対処法
では、信用できない上司に当たってしまったらどのような対処をしたらいいのか解説していきます。
信用できない上司には
・必要のない話は聞き流す
・相談できる仲間や上司を見つける
・期待しない
といった方法で対処しましょう。
こちらも具体的に解説していきます。
指示は念押しして確認する
信用できない上司は、言ったことをすぐに忘れるので、出された指示は念押しして確認しておきましょう。
とにかく信用できない上司とは「言った、言わない」でモメるのが面倒なので、指示内容はとにかくはっきりさせた方が良いです。
もし、あまりにも信用できない上司の場合は、書面で残したり、録音するくらいのことをしても良いと思います。
必要のない話は聞き流す
信用できない上司の話が横道に逸れた時は聞き流してしまいましょう。
信用できない上司は自分のことしか考えていないので、必要のない話題でもどんどん話してきます。
僕の上司も、「今すべきこと」を相談しているのに、「将来に向けた仕事の夢の話」になることがよくありました。
しかも、その上司はいったことをすぐ忘れるので、同じ話を何度も聞かされました。
毎回ちゃんと聞いていたら疲れてしまうので、必要のない話は聞き流して、話半分に聞いておくくらいがちょうどいいでしょう。
相談できる仲間や上司を見つける
直属の上司が信用できないと相談相手がいなくなることがあります。
すると、会社内で孤独を感じることが多くなるので、相談できる仲間や上司を見つけることをおすすめします。
上司から意味不明な指示をされたときや悩まされたときに、的確なアドバイスをしてくれる仲間や上司がいるだけでかなり働きやすくなります。
最終的には直属の上司の判断にもよりますが、精神的なフォローがあるだけで全然働きやすさが違いますよ。
期待しない
信用できない上司には、一切期待しない方が良いです。
ほとんどの場合、上司は悪気なく部下からの信用を失う行動をしています。
そのため、信用できない上司を待っていても変わることは絶対にあり得ません。
上司に期待するだけ無駄なので、必要のない労力は使わないようにしましょう
以上が、上司が信用できないときの対処法です。
信用できない上司にやってはいけない対処法
次に、上司が信用できなくてもやってはいけない対処法をご紹介します。
やってはいけない対処法には
・上司の上司に相談する
・上司の悪口を言う
といったことがあります。
信用できない上司を無視する
上司がどんなに信用できなくても無視してはいけません。
上司の気分を害してしまったら、さらに面倒な要求をしてきたり、評価を下げたりして報復される可能性もあります。
そして、無視している部下が悪いという雰囲気を作られてしまったら、会社の中で居場所がなくなってしまいます。
表面上だけでも、上司とは協力して仕事を進めるようにしましょう。
上司の上司に相談する
上司の上司に相談すると自分の評価がガクッと下がるのでやめた方が良いです。
信用できない上司は部下からすると大問題でも、上司の上司はそこまで問題と感じていないことが多いです。
そのため、上司の上司にいきなり相談すると
と評価されてしまいます。
上司の上司に相談するときは、どうしても耐えられないときか、上司に問題があるという確固たる証拠がある時くらいにした方が良いでしょう。
上司の悪口を言う
上司が陰口や悪口を周りに言っていたとしても、自分は上司の悪口は言わないようにしましょう。
悪口を聞かされた仲間はあなたのことをよく思いませんし、上司の耳に入ったら報復される可能性があります。
どんなに上司が信用できなくて許せなかったとしても、スマートに対応するようにしましょう。
以上が、上司が信用できなくてもやってはいけない対処法です。
上司が信用できないなら転職や起業を考えよう
もし、信用できない上司が「どうしても無理!」というときは、転職や起業を考えてみても良いでしょう。
今の時代は、上司の悩みで退職する人は本当に多く、何ら不思議なことではありません。
関連記事>>部下が辞めるのは上司の責任な理由!評価が下がって出世にも影響?
ただ、転職してもまた信用できない上司に当たる可能性があるので注意が必要です。
僕も転職エージェントを使ったことがありますが、社内の雰囲気は少し知っているくらいで、上司ひとりひとりの力量まではさすがに把握していませんでした。
そのため「転職して失敗したくない」という方は、副業を始めて起業を目指すのが最もおすすめです。
実際に、僕は起業して会社員ではなくなりましたが、上司がいないので悩みもストレスもなくなりました。
ただ、中には
という方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
僕がやっていたWEBビジネスであれば、パソコン1台あればできるので会社員の副業としても始めることができます。
WEBビジネスと聞くと「怪しい」と感じる方も多いですが、楽天やAmazonも参入している有名なビジネスモデルです。
会社員人生にはずっと上司の悩みがついて回ります。
上司に人生を狂わされないように、あなたも人生を変えられるような選択をしてくださいね。